海栄RYOKANSの歩み
生まれ育った南知多に貢献するために、何かできることはないのか。最高経営責任者 渡邉幸一の思いから、1981年に開業した「海栄館」。ここから「海栄RYOKANS」の歴史はスタートします。
生まれ育った南知多に貢献するために、何かできることはないのか。最高経営責任者 渡邉幸一の思いから、1981年に開業した「海栄館」。ここから「海栄RYOKANS」の歴史はスタートします。
今日、合計17館の旅館を展開中です。地域とともに歩み続ける旅館として、それぞれの地域の歴史や文化、風習などを見つめ直し、その地域に根差した旅館運営をめざしています。
旅館業を通して学んだレストラン経営のノウハウを事業に展開。地産地消を通して、地元の文化、産業を取り込んだ新たなる料理の開発にも取り組んでいます。
ホテルと旅館。
同じサービス業でありながら、そこには明確な違いがあり、
旅館は料理・接客というトータルサービスを提供するビジネスです。
私たち「海栄RYOKANS」は、ブランド名が示す通り、
日本古来の伝統的スタイルである旅館というおもてなしにこだわり続けています。
そして、これからもお客様に支持される旅館であるために、
私たち「海栄RYOKANS」は「記念日の宿®」をコンセプトに
お客様に感動を与えることをめざしています。
お客様の声なき声に耳を傾け、その要望に応えること、そしてそこに生まれる癒しや寛ぎ。
同時におもてなしの質を高めることはもちろん、コストパフォーマンスの向上、
作業効率の改善にも取り組み、旅館業におけるビジネスモデルの確立をはかりたいと考えます。
海栄RYOKANS 代表・社長 渡邉 玲緒
1975年生まれ 南山大学卒
2001年 株式会社 海栄館入社
2001年 専務取締役
2017年 代表取締役社長
2017年 蒲郡観光協会の若旦那としても活躍
【公職】
・全旅連青年部
(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部)
東海ブロック長
【その他】
・JTB旅館ホテル連盟中部未来委員長
・JTB旅館ホテル連盟中部支部連合会副会長
・JTB旅館ホテル連盟愛知支部副支部長
「海栄RYOKANS」は、それぞれの地域の歴史、文化、そして客層を踏まえながら、おもてなしの質を高めるべく取り組んでいます。
全ての17館は、「記念日の宿®」をコンセプトに、皆様方それぞれの記念日づくりのおもてなしをモットーにしております。
※記念日の宿®は海栄RYOKANSの登録商標です。
美しい環境や温泉の恵み。旅館業とは、自然との共生があってこそ成り立つビジネスです。
「海栄RYOKANS」は旅館業に携わる一企業として、環境対策に真摯な姿勢で取り組んでいます。
現在、外務省の「JAPAN SDGs ACTION PLATFORM」に参画し、持続可能な開発目標を定めています。
食品ロスの削減や施設近隣地域の清掃などを行い、全従業員がより良い未来の環境作りを目指しています。
おもてなしの質を損ねることなく、より環境に配慮したサービスの提供をめざしていくこと。
それが「海栄RYOKANS」の未来を担う、ひとつのテーマになって行くと考えています。
私たち「海栄RYOKANS」では、それぞれの地域の歴史や文化、風習、産業などを見つめ直し、その地域に根差した旅館運営をめざしています。
たとえば、地域の伝統的なお祭りや花火大会などへの寄付をはじめ、地域観光活性化のための文化活動をサポート。
また、その地域の魅力を掘り起こし、情報発信することも旅館の役割と考え、その地域の歴史や文化を体験するプラン、地の物を使ったメニューなどの提案に取り組んでいます。これからも地域の発展を担う一企業として、地域活動の支援はもちろん、地域の魅力づくりを陰ながらサポートさせていただきます。
国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す